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今年度のRIテーマ

「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」
Serve to Change Lives

大阪西南ロータリークラブ クラブスローガン

2021-22年度 第53代会長 豊田 勝
「多様性を楽しみ、持続可能な奉仕を!」
Diversity and Sustainable Service

大阪西南ロータリークラブ 活動方針

多様性を楽しみ親睦を深め、持続可能な奉仕を通じて良いことをしよう!

クラブスローガンは「多様性を楽しみ、持続可能な奉仕を!」とさせて頂きました。
(Diversity and Sustainable Service)
テーマ:「多様性を楽しみ親睦を深め、持続可能な奉仕を通じて良いことをしよう!」

多様性を楽しむ


ロータリーの基本は親睦と奉仕です。まず、ロータリーは親睦から始まりますが、特徴的なのが職業分類です。一業種一会員との原則でロータリーは始まりました。異なる業種の方々と親睦を重ねる事は、そこには競争者はなく、警戒する人もいません。心の底から親睦を続けることができます。まさに友情と尊敬と善意が溢れ出る場であると思えます。そして多くの分野に渡る職業人との交流、そこに多様性を感じます、そして多くの学びがあると思います。私の職業にも、業界団体等はありますが、どうしても、ステークホルダーの集まりとなり真の友人は出来にくい感覚がありました。ロータリーはその考えを打ち砕いてくれました。結果こうして、長い間ロータリーに所属する事になりました。ロータリーに入会し多くの友人に恵まれ、奉仕の一端に触れ、本当に心から、感謝する次第であります。今後も多様性を楽しみ、親睦を深めたいと思います。

持続可能な奉仕を


親睦の次は、奉仕です。これは職業奉仕から始まり、クラブ奉仕、社会奉仕、国際奉仕、そして青少年(新世代)奉仕へと発展して行きます。職業奉仕は他の奉仕団体には見られない、ロータリー独自の奉仕の概念であり、私も非常に分かりにくい奉仕でした。しかし、これは自身の職業で活躍される事で、その目的を充分に果たされていると理解しています。職業宣言にもあります様、「職業は奉仕の一つの機会なり」これがまさにその事を言い当てています。またそこには善意があり、職業倫理もあります。これはRCに参加する事で自然とその倫理観、道徳観、品位は高められるものであり、ひいては奉仕の理想に繋がるものであると考えます。職業奉仕の代表的な4つのテストはいつも職場で座右の銘として利用させて頂いています。次に社会奉仕です。これはロータリアンの訓練の場として位置づけられているように思えます。奉仕の主体はクラブよりも個人にあると思えます。「ロータリークラブは奉仕団体ではなく奉仕する人々の集まりである」これはクラブメンバーが参加する事でその方法論を学びより良い社会作りの先達になって貰いたいとのロータリーの考えではないかと思います。国際奉仕は社会奉仕に展開された奉仕活動がロータリーの世界発展と伴に国際的な奉仕活動に花開いたと考えられます。時代と供にその奉仕の範囲は広がり、青少年(新世代)奉仕としてインターアクト、ロータアクトとして奉仕の範囲はますます広がりました。我がクラブはロータアクトにくわえ、インターアクトそして衛星クラブとその範囲をひろげる努力を続けております。奉仕活動はその理想に向けロータリーとともに発展を遂げるにつれその継続性も要求されるようになり、持続可能という言葉は今後の鍵となります。このことを考え「持続可能な奉仕活動を」テーマにさせて頂きました。

SDGs


また、サブテーマとしてSDGsについて本年度は考えたいと思います。2015年から国連にて始められた持続可能な開発目標です。ロータリーには7つの重点分野があります。①平和構築と紛争予防②疾病予防と治療(ポリオ)③水と衛生④母子の健康⑤基本的教育と識字率向上⑥地域社会の経済発展⑦環境の保全と保護であります。ロータリーの7重点分野と同様にSDGsも同様に17の開発目標169のターゲットがあります。どちらもその項目が同じように関連しあっていますし、またその項目もロータリーの重点分野と、多くの部分で共通しているものがあります。例えば目標①貧困をなくそう②飢餓をゼロに③すべての人に健康と福祉を④質の高い教育をみんなに⑥安全な水とトイレを世界中に⑧働きがいも経済成長も⑪住み続けられる街づくりを⑬気候変動に具体的な対策を⑭海の豊かさを守ろう⑮陸の豊かさも守ろう⑯平和と公正をすべての人に。17の目標のうち10個の目標、半分以上が共通の目標であり、同じ方向を向いています。明らかに歴史的にはRCの方が早いのですが、その目的は同じであると思えます。持続可能という概念はSDGsだけでなくロータリーの奉仕に関しても鍵になると思います。持続的に奉仕を発展させるという意味です。井戸を掘るだけではなくその井戸を地域社会が維持していけるように工夫する。この考え方を基本に奉仕活動を進めたいと思っております。我がクラブのフィリピンに於けるトイレブロック寄贈・奉仕事業はまさにこれに当てはまる素晴らしい活動であると考えています。

論語と算盤


最後に、今年の大河ドラマ「青天を衝け」での渋沢栄一は論語と算盤(そろばん)の中で、倫理、道徳と算盤の両立を説かれています。これはまさに職業奉仕の考え方でありロータリーに共通するものではないかと思います。ロータリーでは「善意というものが無ければ職業といっても只の金儲けにすぎぬ」との言葉があります、このロータリーの考えは渋沢栄一の思想とも共通する考えだと思います。ロータリーも渋沢栄一もSDGsも、「倫理(論語)」と「経済(算盤)」を両立させ、持続可能な社会を作る、この共通の考え方を基本に、本年度の組織運営、奉仕活動を進めて参りたいと思います。

我がクラブは50周年を無事に終え新たな時代へとスタートを切りました。55周年に向かい、コロナ禍の厳しい状況ではありますが、そういう時期であるからこそ、しっかりとロータリーの本質を理解し、奉仕の理想に向かって歩みたいと考えます。それが課題を解決しクラブの発展、成長へと繋がるものと確信しております。
会員皆様のご理解、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。