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2021-22年度 RIテーマ

2021-22年度のテーマ

2021-22年度
国際ロータリー会長 シェカール・メータ

2021-22年度の目標

●会員数を増やしてロータリーの参加者基盤を広げる
●世界に奉仕してより大きなインパクトをもたらす

この2つの目標を実現するために我々がすべきことは、
「もっと行動し、もっと成長する」こと
「もっと行動し」とは、より大きく、インパクトをもたらす奉仕プロジェクトのこと
「もっと成長する」とは、会員を増やし、参加者基盤を広げること
   ↓
2022年7月1日までに会員数を130万人に増やす

この目標を達成するために我々ロータリアンがなすべきことは、
each one, bring one

各ロータリアンが新会員1人を入会してもらえるようお願いすること

シェカール・メータRI次年度会長からのメッセージ

●奉仕とは、自分がこの地上に占める空間に対して支払う家賃である
●奉仕を定義するのは、奉仕の規模だけでなく、奉仕に対する姿勢(心)である
●私たちは、自分よりも先に人のことを考える心構えがありますか?
● ガバナーの皆さんには、人々のために奉仕し、その人生を豊かにするために援助を惜しまないで欲しい

※このような理由がテーマの根底にあり

2021-22年度のテーマ

このテーマに取り組むためにガバナーの皆さんに実践してほしいことは、以下の2つ

● 持続的なインパクトをもたらすプロジェクトへのロータリアンとローターアクターの参加意欲を引き出すこと
● 他のロータリアンや、他団体、企業と手を取り合い、地域社会にインパクトをもたらすプロジェクト、国や世界の人々の人生を豊かにするプロジェクトを実施すること

また、ロータリーの中核的価値観の一つは「多様性であり」、特に「女子」に焦点を当てて欲しい → 「女子のエンパワメント」

更に、全てのクラブに「ロータリー奉仕デー」に参加するよう呼び掛けて欲しい

 

シェカール・メータRI会長からのお願い

● 今回の演説をどこで聞いていたとしても、私と一緒に以下の宣誓をして欲しい
私たちには、奉仕し、みんなの人生を豊かにする力(パワー)と魔法があります
※2021-22年度テーマ講演の全文は下記からダウンロード可能です。

https://my.rotary.org/ja/document/2021-22-theme-address-ri-president-elect-shekharmehta-2021-international-assembly

ロータリーの誕生とその成長

20世紀初頭のシカゴの街は、著しい社会経済の発展の陰で、商業道徳の欠如が目につくようになっていました。

ちょうどその頃、ここに事務所を構えていた青年弁護士ポール・ハリスはこの風潮に堪えかね、友人3人と語らって、お互いに信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたいという趣旨でロータリークラブという会合を考えました。

ロータリーとは集会を各自の事務所持ち回りで順番に開くことから名付けられたものです。こうして1905年2月23日にシカゴロータリーが誕生しました。

それからは志を同じくするクラブが、次々と各地に生まれ、国境を越えて、今では200以上の国と地域に広がり、クラブ数36,782、会員総数1,198,766人(2021年5月18日RI公式発表)に達しています。
そして、これら世界中のクラブの連合体を国際ロータリーと称します。

このように、歴史的に見ても、ロータリーとは職業倫理を重んずる実業人、専門職業人の集まりなのです。その組織が地球の隅々にまで拡大するにつれて、ロータリーは世界に眼を開いて、幅広い奉仕活動を求められるようになり、現在は多方面にわたって多大の貢献をしています。(ロータリーの友HP-ロータリー基礎知識「ロータリーの誕生とその成長」より転載)