Activity introduction活動紹介
大阪の街をはじめ国際社会に貢献する、そして会員同士の親睦を深めるための、さまざまな活動をご紹介します。
2024-25年度 奉仕事業
社会奉仕
第3回チャリティーゴルフコンペのご報告
「さぁ、行こう未来へ!」の瓦谷会長の方針で挙げられております「未来への希望を大きく広めて行きましょう」の言葉と「継続と変化のバランスを取りつつ親睦と友情を大切に、奉仕活動を進める」を念頭に置いて、2024-25年の社会奉仕活動の主軸をチャリティーゴルフコンペといたしました。
皆様の温かいご支援を頂き、2024年10月3日(木)、神戸市北区にあります六甲国際ゴルフ倶楽部西コースにて第3回チャリティーゴルフコンペを開催いたしました。
開催にあたり、年度初めの7月頃から会員の皆様に「ゴルフを通して温かいご支援を」「チャリティーゴルフコンペのご参加とご支援の輪を広めてください」のお声かけをさせて頂きました。
月を重ねる毎に大きなチャリティーの支援の輪が大阪西南ロータリークラブ以外のロータリークラブにも広がり、大阪西南ロータリークラブ会員をはじめ、ご家族とご友人合わせて35組128名のお申込みを頂きました。
また、チャリティーゴルフコンペの支援の輪はチャリティーゴルフ参加希望の方々のみならず、19社のご協賛ご協力企業様、個人や企業寄付金にも広がり、厚いお心をたくさん頂きました。
そのご協賛ご協力を頂きました事でご参加頂きました皆様にも豪華で楽しい賞品を提供することができました。この事も参加して頂きました皆様の楽しみにもなり、コンペの最後では笑顔が絶えない賑わいある授賞式になりました。
開催日は生憎の悪天候でしたが、「雨でもとても楽しくラウンド出来ました」「素晴らしいチャリティーですね」「ゴルフを楽しみながらご支援できた事に感謝します」と多くのお声が届き、チャリティーゴルフコンペの裏方を頑張って担当して頂いた社会奉仕委員をはじめ、お手伝い頂きました皆さんの頑張れるエネルギーになりました。
【ご協賛企業】(順不同)
皆様の大きなお力添えでチャリティー参加のご寄付と、企業様や個人のご寄付を合わせまして、140万円のご寄付を頂きました。
第3回大阪西南ロータリーチャリティーゴルフコンペの支援先は
①ドナルド・マクドナルド・ハウスおおさか健都
心疾患の病魔と闘う子供達の看病をされるご家族の宿泊施設運営と支援をされています
②社会福祉法人日本ライトハウス
視力障害の方を支援される施設で盲導犬育成などをされています
③一般社団法人 「キベラAゴール」
アフリカのスライム街であるキベラ地区に住む子供達にサッカーボールを〜の活動を支援されています
④公益社団法人 兵庫県犯罪被害者支援センター
⑤新ママ大阪応援団
の5つの支援先にご寄付をする事ができました。ありがとうございました。
寄付金の贈呈式は11月12日水曜日の例会時に日本ライトハウス様とドナルド・マクドナルド・ハウスおおさか健都様より卓話を頂き、瓦谷会長から直接、寄付金をお渡しして頂きました。
今後もこの様な形で社会奉仕活動が継続して開催できれば幸いです。
最後になりましたが、会場をご提供して頂き、運営にもご協力頂きました六甲国際ゴルフ倶楽部様にお礼申し上げます。
社会奉仕委員長 摩季れい子
国際奉仕
フィリピン・ターラックRC公式訪問&トイレブロック事業
会長方針『さあ~いこう!未来へ』、
国際委員長方針「世界の人々とロータリーを楽しもう!」
を念頭に置きまして今年度も11校目回目となるターラック市の小学校へのトイレブロック寄贈を無事に実施することが出来ました。
2025年2月3日にフィリピン・ターラック市 BALANTI ELEMENTARY SCHOOLにてトイレブロックの寄贈セレモニーを行いました。
308名の在校生もいくつものダンスで感謝の気持ちを表してくれました。心温まる国際交流が出来たと確信しております。
今回は、現地からのリクエストもあり追手門学院大手前中・高等学校インターアクトクラブが用意してくれた古着も寄贈し子供たちにお土産の文具と共に手渡しこれらに関しても大変好評で大いに喜んでいただきました。
現地の子供たちからは日本語で「ありがとう」とともに屈託のない笑顔で訪問したロータリアンも元気をいただきました。
これでもなお、ターラック市にはトイレブロックを待つ小学校が30以上もあり事業の継続が望まれています。
また、この事業は現地のターラックロータリークラブとの共同事業ということもあり姉妹クラブとの交流も非常に重要となっています。
ターラックロータリークラブの支援にも感謝しつつこのような活動が継続できれば幸いです。
国際社会奉仕委員長 川口貴司